教育・文化
2015年2月21日(土)9:00
自然の恵みを体験/西辺小児童
大浦湾でアーサ収穫
西辺小学校(砂川栄作校長)の全児童65人は20日、平良大浦湾の恵みを受けて青々と育った養殖アーサ(和名・ヒトエグサ)の収穫体験を行った。
地域の豊かな自然環境の中で、収穫体験を通して地域の産業を理解しようと実施。宮古島漁協西原アーサ生産部会(池田博次部会長)が協力した。
児童たちは、「アーサのおつゆは大好き」「天ぷらもおいしいよ」「早く食べたいね」などと話しながら、養殖用の網に絡みついたアーサを素手で丁寧に収穫していた。
1、2年生は生活科、3~6年生は総合的な学習の時間をそれぞれ当てた。