主役の長野さんら市長表敬/劇団四季
サイン入りポスター贈呈
きょう3日、マティダ市民劇場で上演される劇団四季のファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョシン」で主役の「マジョリン」を演じる長野千紘さん、伊良部出身の渡久山慶さん、主人公のばあや役を演じる菅本烈子さんらが2日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し、出演者全員のサイン入りポスターを贈った。
表敬訪問には、公演を受け入れている市文化振興友の会の根路銘康文会長や宮古島公演を後援している日本トランスオーシャン航空の金城徹宮古支社長らが同行。根路銘会長は、今回で宮古島公演が10年目を迎えること、市民から好評で今公演の前売り券が発売1時間ほどで完売となったことなどを説明。「観たくても観ることのできない人が出てきている。将来的には2回公演も検討したい」との考えを示した。
渡久山さんは、地元の伊良部から200人ほどが鑑賞に訪れる予定であること、菅本さんは先月、行われた石垣公演も盛況だったことなどを紹介。長野さんは出演者サイン入りのポスターを下地市長にプレゼントした。
下地市長は「みんな期待している。ぜひ頑張って、良い公演にしてほしい」と激励した。