社会・全般
2015年3月4日(水)9:00
新たな撮影スポットに/伊良部島
親泊浜から大橋景観
伊良部の親泊浜が新たな撮影スポットとして注目を集めている。伊良部大橋と手前に見えるサメの背ビレに似た廃船の残骸、アダンの木を絡めた被写体が一幅の絵のようだ。
大橋から伊良部島に入り、右折して数百㍍進行していくと右手に白い砂浜海岸が見える。この場所が地元で親泊浜と称されている海岸。
観光客らは、大橋を渡ると伊良部地区方向に左折し、島を一周する。佐良浜地区を過ぎると、大橋が見えるようになり、親泊浜の空き地に駐車。そこで観光客らは下車し、大橋などに向けてカメラを向けていた。
1970年代の廃船の残骸とされ、大潮で引き潮になると3本の残骸が海面上に突出。中央の平たい板状の残骸が背ビレに見える。
これから潮干狩りの季節が到来する。親泊浜は撮影する人でにぎわいそうだ。