新入児童にランドセルカバー/宮古島署で贈呈式
まもる君鉛筆セットも
新入学児童交通安全ランドセルカバーと宮古島まもる君鉛筆セットの贈呈式が30日、宮古島署(瑞慶山力署長)で行われた。宮古島署と地区交通安全協会(宮里敏男会長)から、黄色いランドセルカバーと、魅輝舗(上原日出史社長)から鉛筆セットそれぞれ670人分が県教育事務所(田場秀樹所長)に贈呈された。贈呈された品は教育事務所から各学校の新入児童に配布される。
贈呈式で瑞慶山署長は「このカバーを活用し、事故のないようにしてほしい。警察も交通安全指導などを実施するので協力をよろしく」と述べた。
宮里会長は「ランドセルカバーの贈呈は、新1年生や保護者に安全意識を持ってもらうことが目的。ぜひ活用してほしい」とあいさつした。
上原社長は「新1年生には交通安全について十分な指導が必要。この機会に交通安全についてもう一度考えてほしい」と贈呈した。贈呈式には県教育事務所の村上健輔社会教育主事が同席した。
贈呈は新入児童が楽しく交通安全の基礎知識を学び、運転者や保護者らに交通安全啓発活動の重要性を認識してもらうことなどが目的。