入学式シーズン到来
宮島小では新1年生1人
宮古地区の全中学校と一部の小学校などで7日、入学式が行われた。このうち、宮島小学校(屋嘉比俊哉校長)では、新1年生の根間大翔君が元気に入学。笑顔いっぱいに宮島小の仲間入りを果たした根間君を学校全体で盛大に祝福し、有意義な小学校生活に期待を寄せた。
式では、担任の上地孝子教諭と一緒に花道を通って会場入りした根間君を在校生と教職員、地域の人たちが大きな拍手で迎え入れた。
あいさつで屋嘉比校長は「小学校生活では、大きな声で返事▽明るいあいさつ▽早寝早起き-を実践してほしい。これが守れたら楽しい学校生活が送れるし、宮古で一番の小学生になれる」と呼び掛けた。
大きな声で自己紹介をした根間君は、新1年生としての抱負について「縄跳びを一万回飛べるようになりたいです。給食では大好きなカレーが出るのが楽しみです。どうぞよろしくお願いします」と力強くあいさつし、大きな拍手を受けた。
この後、在校生が歓迎の歌を歌い、高橋弥摩斗児童副会長が「分からないことは何でも聞いてほしい。これから全校児童6人で力を合わせて頑張っていこう」と歓迎の言葉を述べた。