スポーツ
2015年4月9日(木)9:00
ボランティア確保に課題/トライ第2回専門委員会
大会運営など確認
第31回全日本トライアスロン宮古島大会の第2回専門委員会が7日、市総合体育館中庭プレハブ会議室で開かれた。各専門部の部長らが本番に向けた準備状況などを報告し、互いに情報を共有したほか、大会の公式日程や出場選手の内訳についても報告された。
大会実行委員長の長濱政治副市長はあいさつで「今年は初めて伊良部大橋がコースになるので綿密な打ち合わせを行い、これまで以上に安心、安全な大会にしていこう」と呼び掛けた。
報告では、ボランティア確保が年々、難しく人数を集めにくくなっている現状も報告され、各方面に理解と協力が求められた。
7日現在の出場予定者数は県外1308人、沖縄県122人、宮古島市62人、外国67人の合計1559人となっている。
国別内訳は、15カ国から67人が出場を予定し、ギリシャからも初めて出場する選手がいることも報告された。