イベント
2015年4月26日(日)9:00
宮古モズクをPR/島の駅みやこ
まつり開きつかみ取り実施
宮古島漁業協同組合と島の駅みやこは25日、島の駅みやこで「もずくまつり」を開催。期間はきょう26日までで、1回100円の「もずくのつかみ取り」などが行われるほか、2日間限定メニューとして「幻の糸モズク丼」を250円で提供している。
「もずくのつかみ取り」は午前11時からと午後2時からの1日2回実施。来場者たちは宮古島産の生の太モズクを、手づかみでビニール袋へ詰めていった。
糸モズクは、宮古島で収穫されたもののほとんどが本土へ出荷されているため島内ではあまり流通していない。今回は同イベント用に、ご飯に糸モズクを掛けた「幻の糸モズク丼」を限定販売。買い物客や観光客らが、トロロのような独特の食感を味わった。「焼きたてジャンボ車エビ」も1本100円の特価で販売された。いすれも販売は午前10時から。
宮古島漁業協同組合の仲宗根勇夫品質管理アドバイザーは「今回初めてモズク丼を販売している。こういうおいしい食べ方があること知ってもらい、宮古の特産であるモズクを全国に広めていきたい」と語った。