社会・全般
2015年5月7日(木)9:00
最高の思い出胸に帰路/宮古空港
Uターンラッシュで混雑
大型連休(GW)最終日の6日、宮古空港はUターンラッシュのピークを迎え朝から混雑した。宮古観光を楽しんだ島外からの観光客や宮古出身で里帰りした人たちが大きな荷物と楽しかった宮古島での思い出を土産にそれぞれが帰路についた。
6日は、日本トランスオーシャン航空(JTA)の那覇行き全便と羽田行きがすべて満席。琉球エアーコミューター(RAC)の多良間行き全2便もほぼ満席だった。また、全日本空輸(ANA)の那覇行き5便全便も満席だった。
各航空会社によると那覇行きは、JTAが2日から、ANAも3日から満席の状態が続いているという。
平良出身で現在は那覇市在住の内間美由紀さんは娘の真心ちゃん(1)と3日から里帰りして家族らと楽しいひとときを過ごした。
「例年GW期間中は里帰りしている。今年は伊良部大橋を渡ったし、バーベキューなどで楽しく過ごせた。真心も喜んでいたので良かった」と笑顔で話した。
そのほか、空港内では観光客たちから「海がすごくきれいだったね」「伊良部大橋はすごかった」「また来たいね」などの感想が聞かれた。