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社会・全般
2010年10月13日(水)15:49

2010年10月3日~10月9日

ニュースウイクリー
10月3日~9日
学園祭が盛況、劇やダンス披露/宮古高校
 宮古高校の第20回学園祭が2日、同校で始まった。各教室ではゲームコーナーなど趣向を凝らした催しが行われたほか、体育館では生徒らが創作した個性あふれる劇やダンスが披露され、訪れた人たちから大きな拍手を浴びていた。(10月3日掲載)

第1回体験工芸村祭り/もの作り楽しむ
 第1回宮古島市体験工芸村祭りが2日、市熱帯植物園で開催された。工芸村各工房のメニューを気軽に楽しむことができる「ミニミニ体験コーナー」などが行われ、来場者は藍(あい)染めや陶芸、木細工など、思い思いのもの作りを楽しんだ。(10月3日掲載)

監視・警備体制強化を/市町村会などが要請
 尖閣諸島海域での中国漁船による領海侵犯・衝突事件を受け、宮古・八重山圏域の5市町村で構成する「美(か)ぎ島(すま)・美(かい)しゃ市町村会」や石垣市議会、漁協などからなる要請団は4日、民主党の長妻昭筆頭副幹事長や首相官邸、関係省庁を訪れ、監視・警備体制の強化など同海域における漁船の安全操業の確保に向け、毅然(きぜん)とした措置を講じるよう求めた。(10月5日掲載)

仲原地下ダムが着工/国営かんがい排水事業
 宮古伊良部地区国営かんがい排水事業で、仲原地下ダムが着工した。沖縄総合事務局がこのほど、止水壁の一部の工事を発注し間組・大城組JV(共同企業体)が落札した。落札額は、4億1397万円。総事業費523億円のビッグプロジェクトは、仲原ダムの着工で本格化した。(10月5日掲載)

 
受診率前年比で3・3ポイント減/特定集団健診
 2010年度「特定健診制度」の集団健診(保健センター、公民館などで実施)が宮古島市の5地区すべてで2日に終了し、受診率(速報値)は14・4%となった。前年度の17・7%に比べ3・3ポイント減少した。一方で、病院で受診できる個別健診については7月単月の受診者数が前年度に比べ倍増となっている。(10月6日掲載)

トイレ建設工事始まる/多目的前福運動場
 多目的前福運動場トイレ建設工事が5日、始まった。利用者の利便性向上が目的。安全祈願祭には市の関係者や施工業者らが出席し、工事の安全を願った。工期は12月まで。トイレはサッカーグラウンドの南東側に建設される。(10月6日掲載)

銅製品符合と酷似、213年前の海底遺物/市総合博物館で展示
 16日に開催される市総合博物館主催の講座「海に残された先人の歴史~宮古の水中文化遺産~」を前に、5日から関連企画の特別展示が同博物館で開かれている。213年前に平良池間島北方の八重干瀬(やびじ)で座礁・沈没した英国探検船「プロヴィデンス号」(406㌧)の遺物とみられる十字状の銅製品などを展示。(10月7日掲載)

バッシライン号が県優勝/エコデンワイパー部門
 高校生が自作の電気自動車で走行距離を競う「第12回県高校エコデンレース」が5日、沖縄市の県総合運動公園で行われた。ワイパーモーター部門で宮古工業高校エコデン部の「バッシライン2010」が2年ぶりの優勝、一般モーター部門では「マクガン6」が3位に入った。ともに11月23日に大阪府で開催される全国大会に出場する。(10月7日掲載)

人権の花植え付け式/下地小
 宮古島市と宮古島人権啓発活動地域ネットワーク協議会は7日、下地小学校で人権の花運動の植え付け式を行った。ベゴニアなどの苗を全児童191人が丁寧に植え付け、思いやりの心をはぐくんだ。(10月8日掲載)

非常事態宣言も効果なし/飲酒運転検挙数増加
 宮古島警察所管内の飲酒運転検挙数が増加の一途をたどっている。急増する飲酒運転の検挙数に歯止めをかけようと7月に行われた「飲酒関連事件増加非常事態宣言」の発表後も検挙数は同じペースで増加。9月末現在で88件と、昨年同期の約2倍となっている。(10月8日掲載)


「宮古牛」商標登録を申請/ブランド化を促進
 JAおきなわはこのほど、「宮古牛」「宮古んま牛」の商標登録を申請した。条件や規格を厳格に定めて差別化を図り、宮古牛のブランド化を促進する。商標登録後は肥育が重視され、素牛生産を主流とする宮古の肉用牛産業の変革が期待される。商標は今年中にも登録される見通し。(10月9日掲載)


国際保護鳥のサシバ守れ/車両パトロール
 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されている国際保護鳥、サシバ(タカ科)を保護しようと、伊良部中・高校の生徒や市、県、宮古島署などの関係者らが8日、伊良部でサシバ保護合同パトロールを実施し密猟撲滅を強く訴えた。(10月9日掲載)


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宿泊税、県民にも課税へ

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