社会・全般
2015年5月10日(日)9:00
会長に砂川芳子さん/更正保護女性会が総会
宮古更正保護女性会の総会が9日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で開かれた。2015年度予算など5議案を承認。任期満了に伴う役員改選で会長に砂川芳子さんを再選出した。砂川さんは、役員改選前には前任の1年余の残任期間を引き継いでいた。役員の任期は2年。
砂川会長は「今年で結成41年目。これからもモットーの『人は変われる一緒なら、人はみな生かされ生きていく』に取り組んでいく。また青少年非行防止活動や社会を明るくする運動を積極的に進めていく」と決意を新たにした。
次いで那覇保護観察所の黒沢和茂所長(代読)、県更正保護女性会の宮城幸子会長、下地敏彦市長(代読)が激励し、さらなる活動に期待を込めた。
2014年度決算では、17万6000円を繰り越し。15年度予算は収入支出ともに126万5000円。
役員は次の通り。
会長=砂川芳子▽副会長=與那嶺洋子、根間幸子▽事務局(会計)=島尻郁子▽理事=池間澄、新城初子、宮城文子、砂川カズ子、久高美智子、友寄光子、上地景子、古城和子、亀濱宏子▽監事=岸本和子、兼島恵美子。