教育・文化
2015年5月16日(土)9:00
「交通ルール守ってね」/交通安全教室
横断歩道の渡り方学ぶ
西辺小学校(砂川栄作校長)で15日、小学1年生9人と幼稚園児16人を対象にした、交通安全教室と交通安全レター作戦が行われた。宮古島署交通課の伊藝智樹巡査部長が道路や横断歩道の正しい歩き方などを講話し、児童たちは交通ルールをしっかりと学んだ。また、小学1年生全員が保護者に「交通ルールを守って安全運転してほしい」などと書かれた手紙を手製の郵便ポストに投函した。子供たちの手紙は、保護者宛に郵送される。
砂川校長は「自分や友達の命を守る交通安全を勉強する。交通安全の決まりをしっかり聞いて、安全な登下校をしてほしい」と児童に呼び掛けた。
宮古島地区交通安全協会の棚原文子さんが腹話術で▽道路には飛び出さない▽横断歩道では右手を上げて左右を繰り返し見て、車が来ない、止まったことを確認してから渡る▽道路では遊ばない-の三つの注意点を話した。
説明の後、児童たちは校門前の横断歩道で交通ルールを守って渡る練習をした。