来月1日から申込受付/エコマラソン
副市長ら会見で参加呼び掛け
エコアイランド宮古島マラソン実行委員会の実行委員長を務める長濱政治副市長と、市陸上競技協会の多良間勉会長らが25日、宮古島観光協会で会見を開き、10月18日に開催される第6回大会への参加申し込みを6月1日から受け付けると発表。伊良部大橋がコースに組み込まれた今大会への多数の参加を呼び掛けた。
今大会は市制施行10周年イベントと位置付け開催。従来のフルマラソン、ハーフマラソンの部に加え、10㌔の部を新設する。新コースでは、フル、ハーフの部は市陸上競技場をスタートとし、伊良部大橋を渡って折り返し。宮古島側に戻るとハーフは競技場へ戻りゴール。フルは下地方面に向かい、来間大橋の途中で折り返し、ゴールの競技場を目指す。10㌔の部は伊良部大橋の伊良部側をスタートし競技場へゴールする。
参加資格はフルが19歳以上で、ハーフと10㌔は高校生以上。参加料金はフルが5000円、ハーフ4000円、10㌔3500円、高校生はハーフ3000円、10㌔2000円。スタートは各部とも午前9時。10㌔は陸上競技場へ午前7時に集合し、バスでスタート地点まで移動。バス輸送の都合から10㌔のみ定員が500人までとなる。
会見で長濱副市長は「今回の特徴は伊良部大橋を渡ること。新設する10㌔の部も市民や島外、本土の人も楽しめるコースだと思うので、みんなで盛り上げてほしい」、多良間会長は「同大会のコースは選手からの要望で海が見えるコースに変更されていたが、今回は伊良部大橋もコースとなる。陸協としても安全で万全な大会となるよう取り組んでいきたい」とした上で、多数の参加を呼び掛けた。
参加申し込みは、所定の口座に参加料金を振り込んだ後、申込書に必要事項を記入し、観光協会内の実行委員会事務局へ提出。申し込み用紙は受付開始に合わせ大会ホームページからダウンロードできるようになる。締め切りは9月11日。
問い合わせは観光協会内の同事務局(電話73・1881)まで。