ツール・ドきょう開幕/初日はサイクリング
第8回ツール・ド・宮古島2015(主催・宮古島市ほか)がきょう13日から2日間の日程で開幕。初日はサイクリングの部114㌔と83㌔、あす14日はロードレースの部184㌔と114㌔が行われ、総勢692人がエントリーしている。
宮古島市制10周年記念記念事業と位置付け開催される今大会は、今年1月30日に開通した伊良部大橋が全種目でコースに盛り込まれた。いずれもスタート・フィニッシュは平良港トゥリバー地区で、スタートするとすぐに伊良部大橋を渡り折り返して来た後、ロードレースとサイクリングの114㌔は池間島、東平安名崎、来間島を経由するコースで島を一周する。ロードレースの部184㌔は島を一周すると2周目に入り、宮古南静園付近で東海岸へ出て、東平安名崎を回り、来間島には渡らずトゥリバーへ戻る。サイクリング83㌔はロードレース184㌔の2周目コースを走る。
サイクリングの部は13日にトゥリバーで午前9時から同11時まで選手登録受付、同11時45分に選手が集合、正午に114㌔と83㌔が同時にスタート。最終フィニッシュ時間は83㌔が午後5時、114㌔は同6時30分。
ロードレースの部は13日午後1時から同6時30分までトゥリバーで選手登録受付。同6時30分からは市中央公民館で競技説明会。14日はトゥリバーで午前5時30分から同6時30分まで選手登録受付、同6時45分から開会式が行われ、同7時に184㌔、10分後に114㌔がスタートする。最終フィニッシュ時間は114㌔が午前11時40分、184㌔は午後2時30分。同3時30分からは市内ホテルで表彰式&交流パーティーが開かれる。