JTA機内誌が30周年/Coralway
入会キャンペーンを実施
日本トランスオーシャン航空(JTA、丸川潔社長)販売部の我那覇宗広部長らが30日、市内ホテルで会見を開き、同社の機内誌「Coralway」(コーラルウェイ)の創刊30周年を発表した。これを記念して実施している友の会「コーラルウェイ・フレンズ」への入会キャンペーンをアピールし、一層の愛読を呼び掛けた。
コーラルウェイは1985年8月1日、当時の南西航空(現JTA)に「さんごの道」という名の機内誌として創刊された。
以来、沖縄の島々にこだわり続けた編集で多くのファンを獲得。利用者の持ち帰り率は高く、県内外に多数の定期購読者がいる。2014年度の年間発行部数は26万部。
この機内誌の創刊30周年を記念してキャンペーンを実施している。同誌を定期購読できる友の会「コーラルウェイ・フレンズ」に12月31日までに入会すると、30周年記念クリアファイルや同社卓上カレンダーを進呈。入会金(1100円)も無料になる。年会費は3500円(送料と消費税込みで本誌6冊分)。
我那覇部長は「航空会社の機内誌というより、沖縄の良さをいかにして伝えていくかということを基本に30年間編集してきた。コーラルウェイを通して、あらためて沖縄の良さを再確認してほしい」と話した。
入会希望者は、コーラルウェイ・フレンズ事務局(電話098・857・0526)まで。