イベント
2015年7月19日(日)9:05
子供らが釣りで親睦/バリアフリー・フィッシング
荷川取漁港で開催
第2回宮古島市バリアフリー・フィッシング大会(主催・自立生活センターまんた)が18日、荷川取漁港で開かれた。県内外の障害者や市内の児童生徒ら約60人が参加し、釣りを楽しみながら互いに親睦を深めた。
同大会は、地元の子供たちと県内外の障害者が釣りを通して交流することで、障害者への理解や障害者の社会参加機会を促進させるとともに、障害の有無にかかわらずすべての来島者が満足できる「バリアフリーアイランド宮古島」の早期実現を目的に昨年、第1回が開催された。
大会では参加者が2、3人で1組となり、荷川取漁港内で「フィッシングポイント」に指定された場所で午前8時から同10時30分まで釣りを行い、各組の釣果を競った。
最も大きくて重い魚を釣った人には「やっぱり大物で賞」、より多く釣った人には「数で勝負で賞」、参加最年少者には「将来は大物で賞」などが贈られた。
釣りの後にはスイカ早食い競争やコーラ早飲み競争も行われた。