教育・文化
2015年7月21日(火)9:02
応募作品を厳正審査/来月21日から全宮古書道展
宮古毎日新聞社創刊60周年記念「第34回全宮古書道展」(主催・書心会、同新聞社)の審査会が19日、市中央公民館で開かれた。審査委員長の古堅宗和書心会長らが厳正な審査を行った。入賞者は同書道展(8月21~23日)開催前に本紙で発表される。入賞者の表彰式は8月30日に市内のホテルで開かれる。
審査は、応募のあった児童生徒の部(特別支援学校、学級含む)920点、高校・一般の部(高齢者の部含む)55点の計975点を行った。
同展には、石垣からの交流作品25点、書心会役員の作品点の計点も展示される予定。
作品は、児童生徒の部が①正しい筆順②基本通り正しく書けているかーなどを審査。一般高校の部は①全体のバランス②文字の流れの流ちょうさ③余白の取り方ーなどを選考した。
同展は、宮古の書道教育の発展に寄与するのが目的で開催されている。