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2015年7月27日(月)9:04

バレエの世界に誘う/N・S宮古校が初の発表会

子供たちがレッスンの成果


レッスンの成果を伸び伸びと披露した子供たち=25日、マティダ市民劇場

レッスンの成果を伸び伸びと披露した子供たち=25日、マティダ市民劇場

 N・Sバレエアカデミー宮古校(藤木恵美担当教師)の第1回発表会が25日、マティダ市民劇場で開かれた。クラシックバレエや漲水のクイチャーなど、宮古民謡とバレエを融合させた独創的なステージを展開。詰め掛けた大勢の市民を華やかな世界に誘った。



 「バレエへの誘い」と題した公演には、宮古校の生徒35人が出演。那覇新都心の本校からも生徒が駆け付け、一緒になってレッスンの成果を披露した。


 公演は2部構成で、第1部は、クラシックバレエとしてよく知られている「コッペリア」「くるみ割り人形」で、華やかで美しい舞台を演出。第2部は琉球舞踊とクラシックバレエを融合させた「琉球クリエイティブバレエ」で観客の目を引き付けた。


 このうち、オープニングを飾った「バレエコンサート」では、そろいの白い衣装で登場した子供たちが表情豊かに可愛らしい踊りで観客を魅了。ターンや飛んだり跳ねたりのアクロバティックな大技も披露し会場を沸かせた。


 最後の決めのポーズや、踊り終わると素早く退場する場面にはひときわ大きな拍手が送られていた。


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