イベント
2015年8月22日(土)9:01
華やか舞台にくぎ付け
みやーくぬかぎ華フェスタ/宮古地区婦人連合会
各団体や教室、サークルなどが踊りや合唱、太鼓演舞、ダンスなどを披露する「みやーくぬかぎ華フェスタ」(主催・宮古地区婦人連合会)が21日夜、マティダ市民劇場で開かれた。大勢の市民が詰め掛け、趣向を凝らした華やかな舞台を楽しんだ。
同フェスタは「地域が人を創り、人が地域を豊かにする」ことを目的に今回で3回目の開催。
島尻清子会長はあいさつで「出演者は張り切っている。皆さんの拍手は出演者の励みになる」と話し、舞台と観客が一体となって盛り上がることを期待した。
久田流池間澄舞踊研究所による「とうがにあやぐ」で幕開けしたフェスタは、合唱や空手演舞、琉球舞踊、新日本舞踊、創作舞踊など、さまざまなジャンルから出演者が登場し最後まで観客の目を引き付けていた。
この日の入場料の一部は、各出演団体の活動費や、市社会福祉協議会(垣花義一会長)にそれぞれ寄付された。
同フェスタは台風15号の接近で、1日繰り上げて開催した。