来年大会は1月17日/ワイドーマラソン
実行委で承認/伊良部大橋もコースに
宮古島100㌔㍍ワイドーマラソン大会実行委員会総会が21日、宮古島市平良庁舎で開かれ、第25回大会の収支決算と実績報告、新たに26回から伊良部大橋をコースに組み入れる計画案などが承認された。来年の大会は1月17日に開催される。
総会には関係団体の担当者が出席、実行委員長の長濱政治宮古島市副市長が「この大会には本土から多くの出場がみられ、地域振興に多大な影響が期待される。次回も伊良部大橋の開通で関心の高まりが予想される。従来にも増して安心・安全な大会運営に努めよう」と述べた。
続いて議案審議に移り、県外からの927人を含む計1628人の申し込みがあった25回大会の実績と収支決算が示され承認された。
次いで26回大会の計画案が示されたが、昨年と異なり伊良部大橋が開通したことから、競技に華やかなメリハリが付くとして同橋をコースに組み入れる変更案が全会一致で承認された。
26回大会は2016年1月17日に100㌔、50㌔、22㌔、2㌔(ファミリー)の部で実施される。申込期間は9月7日から11月30日までとなっており、実行委員会事務局(電話73・1046)で受け付ける。