Tシャツデザイン決定/宮古島マラソン
新城さんの作品を選定
エコアイランド宮古島マラソン実行委員会は26日午後、宮古島観光協会で会見を開き、大会のTシャツデザインを発表した。今年は有限会社東和の新城浩司さんの作品を選定した。ランニングシューズを大胆に配置するデザインで、マラソンを強く印象付けた。選手用は緑に白字、スタッフ用は黒地に白字を予定。
Tシャツデザインコンテストで決定した。今年は13作品の応募があった。25日の選定委員会で選考委員が投票を行い、新城さんの作品が最も多い票を集めた。
デザインは、ランニングシューズのほか、エコをモチーフにしたアイコンを複数配置した。英語表記のエコアイランド宣言の一部も書き込まれている。裏には伊良部大橋が描かれている。
長濱政治実行委員長は「素晴らしいデザインだ」と高く評価。「このTシャツを大いにPRして大会を盛り上げたい」と意気込んだ。
第6回大会は10月18日に開催。種目はフルマラソンとハーフマラソン、10㌔の三つで、フルとハーフは市陸上競技場で発着する。伊良部大橋が三つのコースに組み込まれている。
26日現在のエントリー数はフル584人、ハーフ485人、10㌔238人。島外からのエントリーが7割以上を占めている。