スポーツ
2015年9月13日(日)9:04
「優勝旗持ち帰る」/身障者スポーツ大会
宮古選手団が出発
きょう13日に沖縄市で開催される県の身体障害者スポーツ大会に参加する宮古選手団が12日、宮古空港を出発した。出発式で選手団は「優勝旗を持ち帰る」と決意を新たにした。
大会競技は陸上競技とフライングディスク。宮古選手団は陸上のソフトボール投げや立ち幅跳び、100㍍走、1500㍍走などに出場して上位を目指す。
出発式で選手を代表した下里栄作さんは「大会のために1年を通して練習をしてきた。その成果を100%発揮して、宮古島に優勝旗を持ち帰りたい」と力強い決意を語った。
大会は、県内の身体障害者の体力の維持、増強、機能回復を図るとともに、身体障害者に対する正しい認識を深め、社会参加の促進に寄与することなどを目的に開催されている。