社会・全般
2015年9月23日(水)9:04
子どもたちアフ作りに挑戦
少年補導員協が教室開催
宮古島地区少年補導員協議会(野原勝也会長)主催のアフ(黒糖蒸しケーキ)作り教室が22日、与那覇公民館で開かれた。参加した子供たちは材料を混ぜ、蒸し上げるまでの工程を体験した。
開催に先立ち野原会長が「今回は連休を利用してみんなでアフ作りをして、出来たものを地域のお年寄りにプレゼントしたい。楽しんで作ろう」とあいさつした。
参加した子供たちは小麦粉、黒糖、重曹の分量を量り、卵や牛乳などと混ぜて生地を作ると、30分ほど寝かせた後、小さな容器に生地を流し込み、蒸し器で蒸し上げていった。
平良亜桜さん(5)は「アフを作るのは初めて。材料を混ぜるのが楽しかった」と感想を語った。
同協議会は月1回程度、市内各所で青少年の健全育成を目的としたさまざまな教室を開催している。