友利さんら3人に優秀賞/社明作文コンテスト表彰式
13人が入賞
第65回社会を明るくする運動(主催・同推進委員会)の作文コンテストの表彰式が25日、平良地方合同庁舎で行われた。今回は最優秀賞はなかったものの、優秀賞を受賞した鏡原小学校3年の友利美月さんら3人をはじめ、13人が入賞し、この日表彰を受けた。
表彰式で市福祉調整課の川満広紀次長が「地域社会をよくするのは大人だけではない。地域に住むすべての人が、ともに考え行動することが必要。生徒の皆さんも作文に込めた気持ちを忘れずに、真っ直ぐに自分の道を歩んでほしい。それが『社会を明るくする運動』につながる」と同委員会委員長を務める下地敏彦市長のあいさつを代読した。
宮古保護区保護司会の与那覇秀夫会長は「受賞した皆さんおめでとう。多くの皆さんが応募してくれてありがとう。2020年の東京五輪・パラリンピックに参加する大勢の人たちが『世界一安全な国・日本』と安心できるよう、みんなで考え行動していきたい」と述べた。
表彰されたのは次の通り。(敬称略)
【優秀賞】友利美月(鏡原小3年)▽清村裟彩(多良間小6年)▽桃原久実(同)
【入選】新里力(同)▽名嘉真南海(同)▽下地恵介(同)▽下里優菜(同)▽山川奈緒美(同)▽宮國穂乃夏(同)▽亀川仁哉(同)▽比嘉優作(同)▽小禄凜(同)▽親里妃呂奈(同)