社会・全般
2015年9月27日(日)9:04
職場の健康づくりPR/第3回ビーチクリーンアップ
労働基準協など100人参加
全国労働衛生週間(10月1日~7日)に向け、職場の健康づくりを目指した「第3回ビーチクリーンアップ」(主催・労働基準協会宮古支部)が26日、パイナガマビーチと周辺道路で行われた。
クリーンアップ活動には、同支部や建設業労働災害防止協会県支部宮古分会など関係団体から約100人が参加し、2㌧トラック1台分のごみを拾い集めた。
主催者を代表して、友利寛忠支部長は「3回目のビーチ清掃に多くの関係者が参加してくれてうれしく思う。台風接近で作業も大変だと思うが頑張ってほしい」と呼び掛けた。
宮古労働基準監督署の嘉数剛署長も「10月の衛生週間に向け9月はその準備期間。同週間をアピールするためににもきょうのビーチクリーンをしっかり頑張ってほしい」と述べた。
参加者たちは秋空の下で、心地よい汗をかきながら午前9時から1時間、美化活動に取り組んだ。