04/29
2025
Tue
旧暦:4月2日 大安 戊 
イベント
2015年9月27日(日)9:06

滑走路で早朝ウオーク

空の日行事に市民70人


心地よい秋風と朝日を浴びながら滑走路を歩く市民たち=26日、宮古空港滑走路

心地よい秋風と朝日を浴びながら滑走路を歩く市民たち=26日、宮古空港滑走路

 9月の「空の旬間」に伴う「空の日フェスタ」の関連イベントとして26日早朝、宮古空港滑走路でランウェイウオークが行われた。

 親子連れら市民約70人が参加し、心地よい秋風と朝日を受けながら全長2000㍍の滑走路ウオークに挑戦。飛行機の離陸をまねながら子供たちは滑走路を走り出し、気持ちは秋空へと離陸した。

 このイベントは、空に関心を持ってもらうことを狙いとする「空の日」フェスタの一環で行われた。

 市民はバスに乗って滑走路南側の端に移動した。誘導灯が点る滑走路をそれぞれのペースでゆっくりと歩いた。

 諸井仁貴君(久松小2年)は「飛行機が大好きなのでとても楽しみにしていた。滑走路にはでこぼこがあったり、新しい発見がいっぱいあってとても楽しい」と話した。

 母親の絵美さんは「息子が飛行機好きなので参加した。滑走路でウオーキングをするなんて普段はできないことなのでとても良い思い出になった」と述べた。

 参加した市民は滑走路いっぱいに広がって歩き、360度見渡せる広大な景色を満喫した。

 「空の日」「空の旬間」関連行事は今後、10月3日にタワー見学や空港施設バスツアーなどが予定されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!