教育・文化
2015年10月15日(木)9:06
「飛行機おっきいね」/はなぞのこどもえん
園児が飛行機見学
11月23日の「勤労感謝の日」にちなんだ幼保連携型認定こども園「はなぞのこどもえん」(新城久恵園長)の職場慰問と飛行機見学会が14日、日本トランスオーシャン航空宮古支社(金城徹支社長)の協力を得て宮古空港で行われた。間近で見る飛行機の大きさに園児たちからは「すごいおっきい」「さわると冷たい」などの感想が聞かれた。
この取り組みは普段、間近で見る機会のない飛行機を園児たちに見学させることで、園児たちに夢と希望を抱かせることを目的に行われ、今回は5歳児44人が参加した。
園児たちは、飛行機が宮古空港に到着してから、荷物を下ろし、燃料を補給してさらに搭乗客の荷物を積み込んで出発するまでの行程を興味津々の様子で見学した。
また、パイロットの能瀬祐太郎さんと客室乗務員の内由紀子さんが子供たちの疑問に答えながら、飛行機を運航する仕事について紹介した。
園児たちは、飛行機に実際に触れたり、JTAの職員たちと飛行機をバックに記念撮影などを行い、楽しいひとときを過ごした。