政治・行政
2015年10月27日(火)9:04
不法投棄ごみ2・5㌧回収
市「美化清掃の日」で清掃
宮古島の環境を守り育てる市民協議会(議長・平良哲則生活環境部長)の「美化清掃の日」合同清掃が25日、伊良部長浜の原野で行われ、ボランティアの市民ら約50人が参加し、不法投棄された鉄くずや洗濯機、テレビ、扇風機、プラスチック類など2・495㌧を回収し撤去した。
この日の清掃活動は、午前9時から始まり、下地敏彦市長も駆け付けて参加者たちを激励した。
道路脇の原野から、次から次へと出てくるごみの量に参加者も驚きながら、不法投棄された各種ごみを回収し、トラックに積み込んだ。
市環境衛生課によると、この日撤去されたのは、可燃ごみが1295㌔、びん・カンが485㌔、粗大ごみが715㌔、廃タイヤが11本だった。