宮古のビーチをPR/日本郵便沖縄支社
市長にフレーム切手贈呈
日本郵便沖縄支社は26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、現在発売中の宮古島の美しいビーチのオリジナルフレーム切手「宮古諸島の砂浜 Beaches(ビーチ)」を贈呈した。
贈呈式で下地市長は「本当に宮古のビーチは口コミでその美しさは広く伝わっているが、こうして切手という形で全国にPRできるのはありがたい。それぞれのビーチは見る人を和ませる美しさがある。ぜひ、私も機会があればいろいろな形で活用したい」と感謝した。
日本郵便宮古部会長の古謝進城辺郵便局長は「宮古のビーチは砂浜の美しさ、海の透明度などかけがえのない財産。観光や仕事で宮古島に訪れる人たちに広く知らせることがさらなるPRにつながると思う」と話した。
今回、切手となったのは前浜ビーチ、新城海岸、砂山ビーチ、パイナガマビーチ、長間浜、池間島のハート岩、フナクスビーチ、佐和田の浜、渡口の浜の9カ所。写真は宮古写真協会が提供した。
1シート82円切手10枚で販売価格は1300円。宮古島市と多良間村内の全郵便局と那覇中央郵便局など沖縄本島の一部郵便局で販売している。販売シート数は1050シートを予定している。