教育・文化
2015年11月27日(金)9:03
人材活用で教育支援/南秀同窓会3地区合同会議
南秀同窓会3地区(関東、沖縄、宮古)合同会議が25日、市内ホテルで開かれ、会員人材を活用した教育講演会など、積極的な教育支援活動方針などが確認された。
宮古高校OBで構成する南秀同窓会は、宮古南秀同窓会(真榮城忠之会長)を中心に、沖縄南秀同窓会(平良晶会長)、関東南秀同窓会(大山芳男会長)と3地区でそれぞれ活動している。この日は、同校12期卒の忘年会に3地区会長が出席することから、合同会議を開いたもの。
会議では、これまで3地区共に奨学金など育英資金の支援や内々の親睦の活動を柱としてきたが、会員の中にはさまざまな分野で活躍する人材が豊富にいることから、これら人材を活用し、教育講演会の開催を企画するなど、組織の外に目を向けた活動を積極的に進めていく方針を確認した。
南秀同窓会では、時代の変化に応じた会活動が必要との認識が深く、今後とも連携して郷土および母校の教育振興に寄与していきたい考え。