社会・全般
2015年12月18日(金)9:02
保育園長らがプレゼン/保育士合同就職説明会
本島の学生らが参加
県保育士・保育所総合支援センター主催の「保育士合同就職説明会in宮古島」が17日、市役所平良庁舎で開かれた。保育士を目指す沖縄本島の学生ら16人が参加し、宮古島の公立、法人保育園の代表らから各園の特徴や待遇などについてのプレゼンテーションを聞いた。
参加者たちは15日に来島し、16日まで保育所見学などを行ってきた。説明会に先立ち、市児童家庭課の濱川勝課長が「保育士は全国的に不足していて宮古島でも不足している。確保して待機児童を解消したい。これから各園がプレゼンを行うが、ぜひ宮古島で働いて、宮古島の子供の健全育成に力を貸してほしい」と呼び掛けた。
説明会では各園代表らが園の特徴や保育方針などをアピールした。プレゼン終了後は参加者が興味を持った園のブースで勤務条件や待遇などより詳しい説明を聞いた。