トライまで100日/実行委員会
市役所に残暦板設置
宮古島トライアスロン実行委員会は8日、市役所平良庁舎に第32回大会までの残り日数を示す残暦板を設置した。残り100日をカウントダウンする。設置式には実行委員会のメンバーほか関係団体の代表らが多数参加し、第32回大会の成功を祈願した。大会は4月17日に開催される。
設置式で大会長の下地敏彦市長は「今大会から1700人が出場する。今までより200人多い。この大会を機に一層トライアスロン大会が盛り上がることを期待する。大会に向けて努力を続けたい」と述べた。
続いて競技委員長を務める宮古島市体育協会の長濱博文会長が「32回大会も綿密な連携のもと、より安全で安心の大会になるよう対策したい」と話し、万全な受け入れを決意した。
協賛企業を代表して日本トランスオーシャン航空宮古支社の金城徹支社長があいさつし、「これから本番に向けて宮古島が盛り上がり始める」と話し、トライアスロンを通じた地域の活性化に期待を込めた。
最後は市議会の棚原芳樹議長の音頭で乾杯し、32回大会の成功を祈願した。
第32回大会は4月17日午前7時号砲。出場する1700人がスイム3㌔、バイク157㌔、ラン42・195㌔の3種目に挑む。