スポーツ
2016年2月14日(日)9:02
ゴルフ場で走り込みも/東海大陸上部22人来島
宮古島合宿で5年連続
東海大学陸上競技部が13日、宮古島キャンプで来島した。5年連続で、今回は両角速監督らコーチ、選手合わせて12人が参加している。27日までの2週間、市陸上競技場やゴルフ場などで走り込みやスピード練習などを行う。期間中は、地元の子供たちを対象にした陸上教室も予定されている。
宮古空港では宿泊先となるホテルブリーズベイマリーナの職員らが横断幕で出迎え。石橋安孝副キャプテンらに花束を贈呈して歓迎した。
ユニマットプレシャスの轟木学さんは「青空になって迎えてくれた。宮古島合宿で成果を出してほしい」と激励した。
今回の合宿は、3月に行われる日本学生ハーフマラソン選手権大会に向けての調整。コーチの西出仁明さんは「暖かい気候の中でのスピード練習や、起伏を生かしての走り込みを重点に調整をしたい」と意気込みを話した。
地元出身の瑞慶覧伸哉選手(3年)は、故障のため今回のキャンプには参加していない。
東海大は1月2日に行われた箱根駅伝で総合5位に入り、次回大会へのシード権を獲得している。