照喜名さんら18人を表彰/JTAあおぞら図画コン表彰式
最優秀、優秀は機内展示
第28回JTAあおぞら図画コンクール(宮古地区)の表彰式が28日午後、平良港ターミナルビルであり、最優秀賞に輝いた久松小1年の照喜名絢香さんら入賞者18人に賞状と副賞が贈られた。最優秀と優秀作品は、JTAやRACの機内に展示される。
今回のコンクールには宮古地区から計175点の応募があり、このうち18点が入賞作品に選ばれた。内訳は最優秀賞2点、優秀賞4点、佳作12点。この18点を含む全県内入賞作品54点は12月に宮古空港で展示される予定。
表彰式で、日本トランスオーシャン航空宮古支社の平一浩支社長は「作品は表情豊かで子どもたちの感性があふれている。高い技術を駆使した作品は見るだけで元気が出る」と入賞者をたたえた。
来賓で訪れた市教育委員会の川上哲也教育長は「歴史あるコンクールでの入賞は、これからの人生の中で大きな自信になる。子どもたちには無限の可能性がある」と話した。
続いて平支社長が入賞者一人ひとりに賞状と副賞を手渡し、その力作をたたえた。
宮古地区の入賞者は次の通り。
【最優秀賞】照喜名絢香(久松1年)▽伊佐穂乃香(東5年)
【優秀賞】古堅瑞樹(久松3年)▽前川真生(平良第一4年)▽新城里依(同5年)▽松原昂平(久松6年)
【佳作】古謝熙(北1年)▽前里洋慶(東2年)▽横田けいか(平良第一2年)▽砂川誉寿(西辺2年)▽下地心也(平良第一3年)▽下地泰聖(東4年)▽上地優真(南4年)▽與那覇もも(同)▽松原好花(久松4年)▽新里穂乃佳(上野5年)▽与那覇優美奏(東5年)▽川満菜々子(南5年)