産業・経済
2016年3月27日(日)9:07
東京・宮古直行便きょう就航/ANA
1往復2便 観光振興に大きな弾み
全日本空輸(ANA)の東京羽田-宮古路線がきょう27日、新規就航する。1日1往復2便で使用機材はボーイング737-800型機(167席)。午前11時40分羽田発で、宮古着は午後2時45分を予定している。宮古発は午後3時25分、羽田着は午後6時15分ごろとなる。
宮古から東京への直行便は日本トランスオーシャン航空(JTA)が1往復2便を運航させており、ANAの開設によって直行便は1日2往復4便となる。観光振興に大きな弾みがつく。
27日は宮古着の時間に合わせ、空港で歓迎セレモニーが行われるほか、午後6時半からはホテルアトールエメラルド宮古島で祝賀会が開かれる。
ANAは昨年夏期の期間運航だった関西-宮古路線も27日から再開する。関西路線は1日1往復2便で通年運航となる。関西発午前7時50分、宮古着午前10時20分、宮古発午後1時25分、関西着午後3時30分。