04/28
2025
Mon
旧暦:4月1日 仏滅 丁 
政治・行政
2016年4月28日(木)9:04

避難家族3人受け入れ/宮古島市

熊本地震支援室設置

 市(下地敏彦市長)は27日、市総務課に「熊本地震支援室」を設置した。設置に伴い、熊本地震により被災した一家族3人を、平良の市街地型エコハウス(省エネ型住宅)に一時避難入居を受け入れた。入居は無償提供で、避難生活滞在は10日ほどを予定しているという。下地市長は「市民は静かに見守ってほしい」と配慮を促した。

 市が熊本地震により被災した被災者を避難で受け入れたのは今回が初めて。

 下地市長は「急ぎ被災者避難受け入れ要項を作り、それに沿って受け入れた。現在、住宅係などが市営住宅の空き部屋の把握を進めている。熊本県から被災者避難の要請があった場合は、受け入れ方向で対応したい」と語った。

 問い合わせは、総務課熊本地震支援室(電話0980・73・1960)へ。



記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!