11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
イベント
2016年5月4日(水)9:02

「出口はどこだ?」

ヒマワリ迷路がオープン/宮総実第2農場


初日から多くの家族連れらでにぎわったヒマワリ迷路=3日、宮総実第2農場

初日から多くの家族連れらでにぎわったヒマワリ迷路=3日、宮総実第2農場

 宮古総合実業高校(本村博之校長)の第2農場で3日、ヒマワリ迷路が始まった。8日まで。毎年恒例となっているヒマワリ迷路。3連休初日となったこの日、午前中は天気にも恵まれオープニングセレモニー前から多くの家族連れが訪れた。

 あいさつで本村校長は「このヒマワリ迷路を楽しみながら本校の生徒がどういった活動をしているのかについても関心持ってほしい。きょうは楽しい時間をみんなで過ごしてほしい」と呼び掛けた。

 迷路の長さは約300㍍で、同校の生徒がコースを設計した。参加者たちは、行き止まりの連続に「出口はどこだ」と互いに声を掛け合いながらゴールを目指していた。

 迷路のヒマワリは、まだ2分咲き程度だが、コース中にはクイズ問題が設置されたほか、ヤギや犬とふれあえるコーナーも設けられるなど、訪れた人たちを楽しませた。

 迷いに迷いってようやくゴールした金城萌さん(城辺小3年)は「とても暑かったしコースも難しかったから大変だった。でも、クイズなどもあり楽しかった」と笑顔で話した。

 譜久村勇虎くん(5)は「きつかったけど、ゴールできたのでうれしい」と恥ずかしそうに話した。

 また、会場では、生物生産科による生産物即売会も行われ、卵や果樹、野菜、加工品が安価で販売され、好評を博した。

 このヒマワリは、緑肥として今年2月に生徒らが、約40㌃の畑に播種し育ててきた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!