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政治・行政
2016年6月29日(水)9:03

亀浜、座喜味氏が抱負/県議会開会

市民の負託に応える


県議会の開会前に、決意を新たにする亀浜氏(左)と座喜味氏(右)=28日、県議会

県議会の開会前に、決意を新たにする亀浜氏(左)と座喜味氏(右)=28日、県議会

 【那覇支社】今月5日の県議選から初めてとなる県議会の6月定例会が28日、開会した。

 定例会の開会を前に、今回の選挙で初当選した新人15人を含む48人全員に議員バッジが交付された。

 宮古島市区から初の女性県議となる亀浜玲子氏(62)=社民・社大、結連合=は「翁長県政を支えながら、宮古の命の水を守り、自衛隊配備や下地島空港軍事利用に反対する公約にしっかりと取り組みたい」、3期目の座喜味一幸氏(66)=自民党=は「当選の思いをしっかりと受け止めて、市民や県民の負託に応えていくという決意を新たにして頑張りたい」とそれぞれ抱負を述べた。

 本会議の冒頭に正副議長の選挙が行われ、無記名投票の結果、第17代議長に与党第1会派「社民・社大、結連合」の新里米吉氏(69)、副議長に与党第2会派「おきなわ」の赤嶺昇氏(49)がそれぞれ選出された。

 議長に就任した新里氏は「常に厳正公平を旨とし、誠心誠意、議会の運営に最前の努力を尽くす」と決意を述べた。


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