宮古代表が結団式/中体連
14競技に参加
第43回県中学校総合体育大会に出場する宮古代表選手の結団式が2日、平良中学校で行われた。出場種目は空手や水泳、柔道などの先行競技を含め14競技。結団式で宮古中学校体育連盟(宮古中体連)の平良善信会長から選手団主将の親泊怜央君(平良3年)に中体連旗が渡され、出場選手を代表して仲間響也君(佐良浜3年)が力強く誓いの言葉を述べた。
団結式で平良会長は「皆さんは1800人を代表するトップアスリート。きょうからはチーム宮古の一員として切磋琢磨(せっさたくま)し、誇りを持って最後まで、正々堂々と闘ってほしい」と県大会での活躍を期待した。
下里妃乃さん(西城3年)は「宮古の代表としての自信を持ち、ベストを尽くして、楽しみ、九州全国を目指してほしい」と生徒を代表して選手団を激励した。
仲間君は「選手団一同、これまで支えてくれた皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、ぼくたちが捧げてきた3年間を全て出し切ることを誓います」と力強く述べた。
同大会は21日に県総合運動公園で総合開会式が行われ、翌22日から競技が始まる。種目にもよるが、大会は日まで。
参加競技はバレーボール、バスケットボール、ハンドボール、サッカー、ソフトテニス、卓球、バドミントン、テニス、野球、剣道と先行競技の空手、水泳、柔道、陸上の合わせて14競技。