伊良部小男子バレーに寄付/伊良部地域づくり協
全国大会での活躍期待
ファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会に県代表として出場する伊良部小学校男子バレーボールチームの伊良部クラブに5日、伊良部地域づくり協議会(比嘉臣雄会長)から大会での活躍を期待しての寄付金が贈られた。
贈呈は同校で行われ、伊良部地域づくり協議会の川満光則副会長が「夢ではなく優勝に十分な実力があると思う。みんなが待ち望んでいる優勝目指して頑張ってほしい」と言って平山亮キャプテン(6年)と同校PTA会長でチーム父母会会長でもある平山伸栄会長に寄付金を手渡した。
平山キャプテンは「全国大会でも良い成績を残せるよう頑張るので応援してほしい」。平山会長は「皆さんの協力で子供たちは力を発揮することができる」とそれぞれ語った。
贈呈式には17年前に同校から全国大会に出場したチームでキャプテンを務めていた友利恵哲さんも駆け付け「全国大会での相手は強いと思うかもしれないがみんなも県代表で強い。いつも通りのプレーをすれば勝てるので堂々と試合をしてほしい」と後輩を激励し、ボールを寄贈した。
大会は9日に東京体育館(東京都渋谷区)で開会式、10日から5会場で予選リーグが行われる。伊良部クラブは初日、東京体育館で愛媛県代表と茨城県代表のチームと対戦する。