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2016年8月30日(火)9:02
息の合った歌声を披露/結成20周年記念で演奏会
ひらら女声コーラス「きらきら」
ひらら女声コーラス「きらきら」(友利悦子代表)の結成20周年記念演奏会が28日、マティダ市民劇場で行われた。出演者たちは息の合ったハーモニーで観客を魅了した。
1996年9月、市中央公民館合唱講座のメンバーらで結成された同コーラスグループには現在、54人のメンバーが在籍し、毎週金曜日に中央公民館研修室で練習を行うとともに、合唱祭や音楽祭などのイベントに出演し、歌声を披露している。
20周年記念演奏会では3部構成で全12曲を熱唱したほか、城辺女声コーラス「すなかぎ」が賛助出演し歌声を、長浜靖氏がゲスト出演しトランペット独奏を披露した。
友利代表は公演パンフレットのあいさつ文で「『美しいハーモニーを通して親睦を図り、生涯学習として続ける』をモットーに結成し、20周年を迎えることができた。20周年記念演奏会を開催できるのは団員を支えてくれる家族と地域の皆さんの応援などがあればこそ。心から感謝している」などの思いを示している。