がんずううやき
2016年9月7日(水)9:01
【がんずううやき】渡久山よし子さん(93歳)(平良西原)
新聞読むにも眼鏡なし
新聞を読むのにも、テレビを見るのにも眼鏡はいらない。「昔から眼鏡を掛けたことはないよ」と笑顔で話す。
60歳から始めたゲートボールが趣味。宮古代表で八重山に9回、沖縄本島に5回、久米島大会に1回出場している。「大好きな趣味」という。今も現役バリバリで、ゲームも仲間とのおしゃべりも楽しんでいる。
「ボールを打って、ゲームに勝つとうれしい。勝てないと悔しいねえ」と負けず嫌いな性格が顔を出す。ゲートボール歴は30年を超える。
「晴れた日は毎日畑に行くよ」。サトウキビが主で、毎朝6時から11時ごろまで畑に行き作業をする。昼はひと休みし、午後は3時ごろからまた畑に行き、5時ごろまで草むしりなどの仕事をしている。
雨の日はアダンの根を使って縄をない、お嫁さんが、その縄でカゴを作っている。
子ども1人、孫3人。
1922(大正11)年12月10日生まれ