10月に宮古でプロレス
覆面レスラーら20人来島/琉球ドラゴンなど
琉球ドラゴンプロレスリングと、プロレスリングFREEDOMS共催の「宮古島プロレス祭り2016」が10月16日午後4時から、トゥリバー地区特設リングで行われる。両団体に所属する男女のレスラーをはじめ、外国人や覆面レスラーなど多彩な顔ぶれ20人が来島。1対1のシングルマッチや2対2のタッグマッチなど、時間制限1本勝負で行われる。前売り券はイープラスなどで発売中。
琉球ドラゴン代表で「グルクン・マスク」のリングネームを持つ石倉正徳さんと、FREEDOMS代表の佐々木貴さんが6日、宮古毎日新聞社を訪れ、「生観戦でプロレスの迫力を体感してほしい」と来場を呼び掛けた。
両団体が県内の離島で興業するのは初めて。
初代タイガーマスクに憧れてプロレス入りしたという石倉さんは「プロレスは老若男女、性別、国籍を問わないエンターテインメント。笑いもあり観戦した後には笑顔になれる。家族連れでも楽しめる」、佐々木さんは「昔は力道山から勇気をもらった。何十年経った今でもそれは変わらない。生のプロレスを体感し、その思いを島全体に広げてほしい」と話した。
前売り券は指定席3500円、自由席2000円、中・高・シニア(歳以上)自由席1000円。小学生以下、障がい者は無料。収益金の一部は市社協に寄付する予定。
問い合わせは琉球ドラゴンプロレスリング(電話098・956・5500)、プロレスリングFREEDOMS(電話0467・98・0271)まで。