イベント
2016年10月7日(金)9:02
会員35社の善意贈る/宮古ライオンズクラブ
食料デーで社会奉仕
世界食料デーを前に、宮古ライオンズクラブ(新山広明会長)は6日、日本国際饑餓対策機構親善大使を務める歌手のManamiさんに寄付金を贈った。同クラブ会員35社の善意を寄せたもの。新山会長は「ライオンズクラブの奉仕の心を贈りたい」と話し、有効活用に期待を込めた。
毎年10月16日は「世界食料デー」。ライオンズクラブでは、会員の「まるちくグループ」の提案を受けて募金活動を実施し、会員各社で善意を募った。
この活動で得られた多額の募金を、きょう7日に開かれる世界食料デー宮古大会のために訪れたManamiさんに託した。
市内ホテルで行われた贈呈式で、新山会長は「世界食料デーにおける活動は、まさに私たちの奉仕の精神に合致する」と話し、山積みされた募金箱をManamiさんに手渡した。
Manamiさんは「たくさんの募金をいただき心から感謝したい。親善大使としてこの活動をどんどん広げたい。宮古の皆さんの関心はとても高い。私もあすのイベントで精一杯歌いながらメッセージを伝えていきたい」と話した。