スポーツ
2016年10月10日(月)9:03
上野学区が2年ぶり優勝/宮古体育大会・陸上競技
西辺、連覇成らず/仲間正彦35年ぶり宮古新
第43回宮古体育大会の第71回全宮古陸上競技大会は9日、市陸上競技場で男女の各種目で決勝が行われた。一般男女、壮年を合わせた総合で上野学区が2年ぶり4回目の優勝を果たした。準優勝は西辺で、昨年に続く連覇は成らなかった。3位は北。30代男子1500㍍で仲間正彦(西辺)が4分10秒3のタイムで35年ぶりに宮古記録を更新した。一般女子100㍍で佐和田敦子(平一)が13秒4の大会新記録を樹立。一般男子走り幅跳びで平良優樹(南)が6㍍77の宮古タイ記録をマークしてそれぞれ優勝した。
同大会は11月26、27日に糸満市で行われる第68回県民大会陸上競技大会の選考も兼ねており、上位入賞選手は宮古代表として出場する。
大会には多良間を含む18学区の代表選手が参加し、2日間にわたり熱戦を繰り広げた。