ラリーdeモール始まる
スマホで買い物・食事、豪華景品も
スマホを活用し店舗のお得なクーポンを利用して買い物や食事を楽しむことやスマホのアンケートはがきに答えると抽選で豪華景品が当たる「宮古島楽市楽座ラリーdeモール」(主催・ラリーdeモール実行委員会、共催・SKS宮古島職場活性化推進委員会)が10日、11月30日までの51日間の日程で始まった。スマホでラリーdeモールの画面を見せるだけで参加店舗のクーポンが利用できる。12月4日にフィナーレを行い、イベントの報告、当選者発表、優良店表彰を行う。
主催者の砂川智子委員長(楽園の果実代表)、前川勝信委員(いちば常務)、宮城光希委員(アプロマネージャー)が同日午前、市内の企業で会見し、「多くの市民や観光客が利用してほしい」と呼び掛けた。現在の協賛参加店は50店舗で、さらに参加店を募集中。
イベントの同モールは、地元の店舗が連携して大きな市場を創り、客と一緒になって楽しみながら宮古島を活性化していくのが目的で開催され、今年で5回目。
内容は▽参加店はフェア期間中、HPからクーポンを提供▽クーポンを利用した客からのアンケート結果を収集▽客は協賛参加店を回り、HPからアンケートに答えて景品抽選に参加▽協賛参加店は、この機会に来店された客に独自の企画やサービスで売り上げアップにつながる。
同モールの協賛店参加費は1万円コース、3万円コース(バナー広告作成)の2コース。優良店舗は、ポップ・ディスプレイ賞(販売促進ツール、展示物の優れた店舗)、接客・接遇賞(客への対応やおもてなし、思いやりが優れた店舗)、企画賞(店舗独自の企画で効果を得てた店舗)で表彰する。
問い合わせは、同実行委員会事務局(楽園の果実、電話0980・76・2991、ファクス0980・76・7999)へ。