初日は奉納祈願舞
きょうからカギマナフラ
インターナショナル・フラ・コンペティション「カギマナフラin宮古島2016」がきょう13日から5日間の日程で開幕。初日は午後1時から奉納祈願舞として伊良部の拝所を巡ってのフラの奉納が行われる。メインプログラムとなるコンペティション(競技会)は16日午前10時からマティダ市民劇場で行われる。
今年で4回目を迎える同イベントは沖縄初の国際フラ大会で、昨年は62団体、約600人が出場した。
初日となるきょう13日は午後1時から、関係者や大会参加者らが伊良部の拝所を巡り、イベントの成功と安全を祈願しフラを奉納する。
あす14日は午後6時30分からマティダ市民劇場で「スペシャルハワイアンショー」。ハワイからのスペシャルゲストやフラ指導者など国内外のアーティストが踊りを披露する。入場料は前売りが大人3500円、子供2500円、当日は大人4500円、子供3500円。開場は午後5時30分。全席自由。
15日は午後2時30分から、今年からの新たなプログラムとしてハワイからのゲストや大会出場チームによる「フラパレード」を下里通りで開催。パレード開催に合わせ下里通りは午後2時から同5時30分まで車両通行止めとなる。同日午後5時からはトゥリバー海浜公園で「トゥリバー・フラ」と題し、約チームがフラやタヒチアンダンスなどを披露する。観覧無料。午後4時30分開場、同9時終了予定。同会場で午後6時からはハワイの楽器「ウリウリ」作りを体験するワークショップ(参加費5000円)、午後5時30分から同6時までは「ハローキティー写真撮影会」、同7時からは「ハローキティー・ミニショー」が開かれる。
16日は午前10時30分からマティダ市民劇場で、メインプログラムとなるフラの国際競技会「インターナショナル・フラ・コンペティション」。出場チームが8部門で競い合う。開場は午前10時、午後6時終了予定。観覧料は1500円。同日午後7時からは後夜祭として、クルーズ船「モンブラン」で参加者らの交流イベント「クルージングルアウメレフラパーティー」を実施。参加料は大人1万円、子供5000円。
最終日の17日は午前7時からホテルアトールエメラルド宮古島で、大会参加者が審査員から今回のコンペティションを振り返っての感想や提言を聞く「フラ・カンファレンス」が行われる。
問い合わせはカギマナフラ宮古島実行委員会(電話73・1046または098・863・4152)まで。