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社会・全般
2016年11月18日(金)9:04

サメ?に襲われけが/来間大橋西側

素潜り漁の男性/命に別条なし


男性がサメのような生物に襲われた現場=17日午後、来間大橋たもと(下地側)

男性がサメのような生物に襲われた現場=17日午後、来間大橋たもと(下地側)

 16日午後4時ごろ、下地の来間大橋のたもとから西側の海岸沖で、素潜りをしていた地元の男性(65)が体長約2㍍のサメのような生物に襲われた。男性は自力で逃げ、病院で治療を受けたが、左足の膝下をかまれるけがを負った。命に別条はないが、大事をとって入院しているという。10月25日にも砂山ビーチ沖でサメの目撃情報があり、市などが注意を呼び掛けている。



 市水難事故防止推進協議会によると、襲われた場所は下地側の岸から約20㍍、水深約1㍍の海中で、男性はタコ漁をした後、岸に向かって歩いている途中だった。


 同協議会事務局である市まちづくり振興班の石垣和郎班長は「けがの状況を確認したがかまれた痕があり、歯形から襲ったのはサメと思われる」と話した。


 その上で「サメは行動範囲が広いので、現場周辺には近づかないでほしい」と注意を促した。


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