【ニュースウィークリー】11月13日~11月19日
宮糖3工場とも一斉に年内操業/城辺は12月17日
宮古製糖は12日、2016-17年期のサトウキビの操業を3工場ともに年内に開始すると発表した。城辺12月17日、伊良部12月1日、多良間12月20日にそれぞれスタートする。今期のキビは気象条件に恵まれ、台風の影響も少なく、同社によると生育が良く糖度の上昇が期待され「近年にない豊作型」。(11月13日掲載)
関係者集い創立40周年/宮古特別支援学校
県立宮古特別支援学校で12日午前、創立40周年記念式典・祝賀会が開催された。教諭、来賓、PTA役員、児童生徒らが参加し、40年の節目を振り返り盛大に祝った。さらなる「生きる力」の教育実践を祈念した。(11月13日掲載)
日頃の活動成果を披露/生涯学習フェスタ盛況
「さがしてみよう 笑顔になれる学びの場」をテーマにした第12回宮古島市生涯学習フェスティバルが13日、市中央公民館で開催された。舞台発表の26演目に総勢約340人が出演し、歌・三線、創作舞踊などを披露した。(11月15日掲載)
高学年は宮古南がV/本社杯サッカー
第24回宮古毎日新聞杯全宮古少年サッカー大会は13日、市城辺総合運動公園で大会2日目が行われた。小・中・高学年の3部門で決勝トーナメントが行われ、高学年は宮古南FCAが逆転で優勝。中学年は平良第一アミスターが力の差を見せつけて制したほか、低学年は久松ガナールが安定した力を発揮して優勝した。(11月15日掲載)
住民大会20日に開催/下地島空港と周辺用地
下地島空港および周辺用地の早期利活用を求める住民大会が20日午後、伊良部公民館で開催される。大会を主催する期成会の大浦貞治会長らが15日の会見で告知した。大浦会長は「早期利活用を求める住民の意思を示したい」と話した。当日は決議文を採択。後日要請行動を展開する方針だ。(11月16日掲載)
池間、長間さん県文化功労/伝統工芸の普及発展に尽力
県文化観光スポーツ部は10月20日付で、2016年度県文化功労者に伝統工芸(宮古上布)の池間ヨシ子さん(79)=平良西原=や同(苧麻糸手績み)の長間ハツさん(93)=下地嘉手苅=ら15個人、1団体の表彰を発表した。表彰式は今月25日午後2時から県庁講堂で行われる。(11月16日掲載)
石川アナが記念講演/沖銀創立60周年
沖縄銀行創立60周年記念講演が15日午後、市内ホテルで開かれた。フリーアナウンサーの石川顕さんがリーダーシップをテーマに講演し、「一流中の一流は自分に厳しい。常に目標を立てて取り組んでいる」と話し、強いリーダーには必須条件であると強調した。(11月17日掲載)
観光プロモ事業で第2回百条委/公募参加社の資料要求
観光プロモーション事業に関する調査特別委員会の第2回が16日、市役所平良庁舎で開かれ、観光商工局が委員会に提出した同事業に関する資料についての説明が行われた。2013年度事業で公募に参加した4社の評価について審査委員ごとの点数を開示するよう求める要求に対し当局は持ち帰り検討する考えを示した。(11月17日掲載)
サメ?に襲われ地元の男性けが/来間大橋西側
16日午後4時ごろ、下地の来間大橋のたもとから西側約100㍍の海岸沖で、素潜りをしていた地元の男性(65)が体長約2㍍のサメのような生物に襲われた。男性は自力で逃げ、病院で治療を受けたが、左足の膝下をかまれるけがを負った。命に別条はないが、大事をとって入院しているという。(11月18日掲載)
真栄城氏が出馬を表明/市長選
宮古島市議会議員で前議長の真栄城徳彦氏(67)は17日、平良西里の後援会事務所で記者会見し、来年1月22日の市長選挙に出馬することを正式に表明した。真栄城氏は▽行政の説明責任や法令順守、情報開示の確立▽福祉と教育の推進▽第1次産業の振興-など10項目の政策を強調した。(11月18日掲載)
市長選向け4氏が名乗り/乱立も先行き不透明
来年1月22日の市長選挙に向け、現職を含む4氏が名乗りを上げている。保守系は、3期目を目指す下地敏彦氏(70)と、市議で前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)の2人。「オール沖縄」を掲げる革新勢力は選考委員会で医師の下地晃氏(62)の擁立を決定。また、前県議の奥平一夫氏(67)も出馬の意向を示している。(11月19日掲載)
創立40周年を関係者ら祝う/宮古島地区補導員協議会
宮古島地区少年補導員協議会創立40周年記念式典・祝賀会が18日、多くの関係者が出席し市内のホテルで行われた。式典に先立ち、宮古島署に少年非行防止対策2016年第3四半期生活安全部長賞が贈られた。同署の子どもの居場所づくりや立ち直り支援活動などが高く評価された。(11月19日掲載)