【ニュースウィークリー】11月20日~11月26日
宮古の産業まつり開幕/すぐりむぬ 一堂に
「出会い・ふれあい・感動! みゃーくぬすぐりむぬ!」-。第39回宮古の産業まつりが19日、宮古島市民球場屋内練習場とその周辺で開幕した。約70の出店ブースには特産品がずらり。初日から多くの市民や観光客が来場し、島のすぐりむぬ(優れたもの)を買い求めた。(11月20日掲載)
大野政務官が市民の意見聞く/「車座ふるさとトーク」
大臣や政務官が地域に赴き、地元の人と車座で対話し、聞いた声を政策に生かすことを目的に各地で開催されている「車座ふるさとトーク」が19日、平良港ターミナルビルで開かれた。今回は国土交通省の大野泰正大臣政務官が出席し、「クルーズ船の受け入れによる地方創生」をテーマに、クルーズ船受け入れや観光に携わる市民10人から話を聞いた。(11月20日掲載)
300人がフェスで交流/地区障がい者フェス
第32回宮古地区障がい者フェスティバルが20日、「共に築こう友情の輪」をスローガンに、上野体育館で行われた。障がいを持つ人や中高生のボランティアら約300人が参加し、ゲームなどを楽しみながら交流を深めた。(11月22日掲載)
武富明さんに厚労大臣表彰/食品衛生全国大会
2016年度食品衛生全国大会(20、21日、東京都)で武富明さん(とんかつ一番代表)が厚生労働大臣表彰・食品衛生功労賞、古城和子さん(お食事処蔵代表)が日本食品衛生協会長表彰・同功労賞をそれぞれ受賞した。(11月22日掲載)
奥平氏が出馬表明/市政の刷新を強調
前県議会議員の奥平一夫氏(67)は22日、平良港ターミナルビル内で記者会見し、来年1月22日の宮古島市長選挙に出馬することを正式に表明した。奥平氏は翁長雄志県政との連携や「オール沖縄」の立場を堅持すると強調した。(11月23日掲載)
平良港でテロ対策総合訓練/関係機関100人参加
平良港テロ対策総合訓練が22日午後、同港下崎埠頭および前面海域で実施された。平良港湾事務所や宮古島海上保安部、宮古島署など13機関・団体から総勢107人が参加。本番さながらに迅速で的確な連携・情報伝達・避難誘導訓練などのほかに、テロリストを水際で制圧する訓練を展開した。(11月23日掲載)
宮古神社で新嘗祭/五穀豊穣に感謝
宮古神社で23日、豊かな実りの五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する新嘗祭(にいなめさい)が営まれた。琉球舞踊穂花会亀浜律子練舞場代表の亀浜律子さんがあでやかな衣装を身にまとい、稲穂を手に「大世栄」を舞い奉納した。(11月24日掲載)
真栄城氏が事務所開き/来年の市長選
真栄城徳彦後援会(長濱研三会長)は23日夕、任期満了に伴う宮古島市長選挙に向け、平良西里で後援会事務所開きを行った。雨の中、詰め掛けたたくさんの支持者が市政を刷新し、新しい保守のリーダーとして真栄城氏が宮古島市の舵取り役となることに期待を寄せた。真栄城氏は「市政刷新して市民のための市政にしていきたい」と決意を示した。(11月24日掲載)
税務功労者に感謝状を贈呈/税を考えるつどい
2016年度税を考えるつどいが24日、平良港ターミナルビルで開かれた。税務功労者らに感謝状を、税に関する絵はがきコンクールや税についての作文の受賞者には賞状を贈る表彰式が行われたほか、沖縄国税事務所徴収課の佐和田充広課長による「滞納の未然防止」をテーマとした講演と消費税完納宣言の採択も実施された。(11月25日掲載)
苗木を植樹「防風林の日」/ポスターコン表彰
2016年度「防風林の日」関連行事」が24日、伊良部南区の東地区構造改善センターを主会場に開催された。植樹大会では、砂川博紀推進会議会長(JA沖縄中央会長)、県農林水産部の島尻勝広部長、下地敏彦市長など関係者や伊良部の児童らが参加。イヌマキやテリハボク、ヤブツバキ、モクタチバナ、ブッソウゲの苗木計1000本を丁寧に植え付けた。(11月25日掲載)
離島フェア2016開幕/島の特産品を一堂に
「離島を支えるモノがある。人も素材も特産品」をキャッチフレーズに、離島フェア2016(主催・同実行委員会)が25日、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。今年は宮古島市と多良間村の24業者を含む、県内18離島市町村から過去最多の127業者が出店し、各地の魅力ある特産品を展示販売する。(11月26日掲載)
「公文書館移動展」開幕/伊良部村の資料展示
2016年度沖縄県公文書館移動展「「公文書館所蔵資料にみる伊良部」が25日、市伊良部公民館で27日までの日程で開幕した。1960年代に撮影されたモノクロ写真を中心に伊良部村の公文書など合計70点を展示している。(11月26日掲載)