09/08
2024
Sun
旧暦:8月6日 先勝 乙 
スポーツ
2016年12月6日(火)9:05

「夏日」の中、47㌔に挑戦/下地中

上空から虹も応援/恒例の「強歩大会」


スタート時には上空にくっきりと虹が出現し、大会を盛り上げた=4日、下地中学校前

スタート時には上空にくっきりと虹が出現し、大会を盛り上げた=4日、下地中学校前

 下地中学校(砂川勝昭校長)の恒例行事「第37回強歩大会」が4日、同校発着、東平安名崎を折り返す47・4㌔のコースで行われ、参加者たちは師走を感じさせない暑さの中でゴールを目指した。

 大会には、全校生徒とその保護者や卒業生らが参加。この日の最高気温は28・3度(午後1時25分)。参加者たちは強い日差しの下、吹き出る汗をぬぐいながら、互いに励まし合って大会を満喫していた。

 スタート前には砂川校長が「37回目となるこの大会は今年も新しい歴史がこれから刻まれる。自分の体力と気力の限界に挑戦し、ゴールして心地よい達成感を感じてほしい」と呼び掛けた。

 午前8時のスタート時には同校の上空にくっきりと虹が出現。体力の限界に挑戦する参加者たちは虹を見ながら勢いよく出発した。

 コース沿いにススキの穂が季節を感じさせるも、気温はどんどん上昇。参加者たちからは「暑い」「夏に戻ったみたい」との感想が聞かれた。

 強歩大会は「長い距離を歩き、粘り強い精神力と互いの和を深める」ことなどを狙いに毎年開催されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年9月3日(火)9:00
9:00

閑散期の観光振興へ

座喜味市長と意見交換/観光庁など   市が観光庁の地域観光新発見事業補助金を活用して実施する「市閑散期対策事業~推し活旅とマス媒体を活用した分散型旅行のすすめ~」に向けて、同庁の豊重巨之新コンテンツ開発推進室長らが2日、市役所で座喜味一幸市長と意見を…

2024年8月30日(金)9:00
9:00

「サメ?いやイルカだ」

来間大橋近くで回遊確認/宮古ブルーの海満喫   来間大橋近くの宮古島側約100ほどの沖合で29日午前10時半ごろ、1頭のイルカが優雅に泳ぐ姿が目撃された。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!